あけぼの大豆の故郷
身延町の曙地区で栽培するという事は自然との闘いです
山間に広がる集落に隣接した畑には電気柵が設けられ、鹿や猿、イノシシなどから作物を守っています。
山梨県の峡南地区に位置する身延町は山梨県が全国に誇るブランド大豆「あけぼの大豆」の産地です。
現在、日本では実に400を超える品種の枝豆が栽培されています。
その中でも在来種と呼ばれている品種は栽培地域が限られ出荷量も少なく希少価値の高い枝豆です
身延町が誇る「あけぼの大豆」は身延町の中でも曙地区という標高が300~700mもある場所で栽培された種子を使用し身延町内で栽培されたものだけが、その名を名乗れます。
そんなあけぼの大豆の一番の特徴は粒が大きいということです
通常一般的な大豆の直径は、0.8cmほどですが、あけぼの大豆の直径は1.2cm、
100粒の重さでは67.6gと、一般的な大豆の1.6倍も重さがあります
また、大豆に含まれる糖の総量が一般的な大豆の1.2倍もあり甘みが強く豊かな食味
があるのが特徴です。
あけぼの農園は、「あけぼの大豆」を通して受け継がれてきた思いや伝統を未来へ繋げていきたい
そんな思いを持って生まれました。日本一の大豆と言えば「あけぼの大豆」となるよう今後もPRをしていきたいと思います。ぜひ、これからの動向にご注目ください。